YouTubeチャンネル登録者数1000人までの軌跡【Taka Rider】

チャンネル登録者数の推移 バイク

わたしが運営するYouTubeのチャンネル登録者数が1000人に達しました。

日頃より応援いただいている皆様には心より感謝申し上げます。

そんなわけで今回はチャンネル登録者0→1000人にまでの軌跡をお伝えしたいと思います。

どうもTakaです。

YouTube,Twitter,Instagramもよろしくお願いします。

チャンネル登録者1000人までの推移

最初は全体を見てみようということで、YouTube登録者1000人までの推移をグラフにまとめてみました。

YouTubeのアナリティクスでチャンネル登録者の推移を記録したファイルをダウンロードできるのです。

それがこちらです。スマホの方、見えますかね。

チャンネル登録者1000人までの推移

YouTubeを始めたのが2018年3月で登録者1000人に達したのが2020年5月18日です。

すいません。グラフではMay-20(5/20)となっていますが、こちら入力ミスで正確には18日です。

0→1000人まで2年2カ月かかりましたね。

今回はこのグラフと投稿した動画を照らし合わせてその軌跡を紹介していきたいと思います。

YouTube開始1年たって85人

それではYouTubeを始めて1年目を振り返ります。

結論、開始1年で100人に届かず85人でした。

その当時のわたしの気持ちは「まあ、そんなうまくいかないか」という感じでした。

「バイクっていうニッチなジャンルだしな」

「そもそも投稿頻度少ないしな」

半分あきらめモードで、ジャンルのせいにしたり、投稿頻度のせいにしたりしてましたね。

いま思うと「単純に退屈な動画なんだよ。」と言いたいところですが、当時は自分がつくった動画がネットに公開されているといううれしさで気にも止めていませんでした。

都合のいいことに、現在はそれらの動画は消しています。(←これやってよかった)

初期はPV動画および日常系動画

ではこの頃どんな動画を投稿していたかというと、PV動画と日常系動画です。

もともとPVだけを投稿するチャンネルにしようと思ってましたが、限界を感じて日常系も撮っていったというかんじです。

【PV】GO!GO!GO!/ライダーの世界/ninja250r

(「東京渋谷をバイクで走ってみた」という動画も消してしまいました。)

東京渋谷をバイクで走ってみた/ninja250r

こんな感じで「~行ってみた」系など、とりあえずほかのモトブロガーもやっているようなことを真似してやっていました。

よほど動画の内容が良いならまだしも、まったく知名度がない状態でこういった新規性のない動画は目の肥えた視聴者には刺さりませんでしたね。

ここで自分の色を出していこうとロングツーリングシリーズを投稿し始めます。

九州ツーリング2019を公開し登録者が100人突破

チャンネル登録者が100人を突破したのが、この九州ツーリング2019を投稿していた期間です。

九州ツーリング#1 高速道路を爆走/ninja250r

ロングツーリングということで撮りだめができたので、比較的コンスタントに投稿頻度を維持することができました。

ここで徐々に手ごたえを感じはじめます。

ロンツー動画のメリット

ここで、九州ツーリングを投稿して感じたロンツーシリーズ動画のメリットを挟ませてください。

考えるメリットは3つです。

  1. 動画のストックができる
  2. チャンネル回遊性が増す
  3. 地元の人がコメントしてくれる

ロンツーは撮りだめができるので、投稿頻度を維持することができますね。

またシリーズものとなれば、つづきを観てくれる可能性も増えるので再生回数の増加が見込めます。

おまけに動画で訪れた場所が視聴者の地元であれば親近感をもってコメントしてくれたりします。

例えばドラマのロケ地が地元だったら反応してしまいますよね。

そんなかんじです。

ある1つの動画がバズり登録者爆増

ロングツーリングの動画を投稿していくも、登録者の著しい伸びはありませんでした。

九州ツーリングに続いて、東北ツーリングの動画を投稿し終えた時点で登録者は240人ほど。

しかし2019年11月に投稿したある動画をきっかけに登録者が爆増します。

登録者爆増

あきらかにこのチャンネルのターニングポイントになったといえます。

その動画はこちら。

残念ですが、250ccバイクは高速道路に向いてません。/ninja250r

この動画が当時、Taka Riderのチャンネルで初めて万単位で再生され、多くの視聴者を獲得しました。

こういった意見動画は視聴者の反応がよく、YouTubeに評価してもらえる動画になりました。

この件については別記事でまとめています。

実は登録者数のほとんどがこの動画経由になっています。

1つの動画でこれほど変わるものです。

ネットの典型的な伸び方をしたと思います。

関西四国ツーリング2020で投稿頻度を維持

先ほどのバズった意見動画の効果もあり、登録者数が700人くらいのころ「関西四国ツーリング2020」を公開します。

関西四国ツーリング#1 雨中の高速道路【出発】/ninja250r cb1300sb

この作品は全11話まであり、登録者が1000人になるまでの間をつないでくれたと思います。

この関西四国ツーリングがなければ投稿頻度を維持することができなかったので、よいタイミングでした。

なるべく動画の終盤に次回予告を入れるようにして、継続的に観てもらえるように工夫しました。

ロンツーシリーズのメリットの1つと考える「チャンネル回遊性が増える」ということを意識して編集しましたね。

そして登録者数1000人突破

2020年5月18日。チャンネル登録者が1000人に達しました。

YouTubeを始めてから2年2カ月後でした。

なかなか伸びない時期には登録者1000人なんてスーパーハードだと思ってましたが、実際に達成してみて思ったのはやはり「継続は大事」ということでした。

ほとんどの動画はバズらないので、チャンネルの成長には「継続」しか手段はありませんね。

改善した点

最後にYouTubeを続けていくうえで、自分なりに改善した点をご紹介します。

大したことではありませんが。

  • 楽しそうにしゃべる
  • BGM、テロップを入れる

楽しそうにしゃべる

初期のころは緊張して何しゃべればいいかよくわからない状態で、とりあえず言葉を発することで精いっぱいでした。

でもやっぱり感情を出して楽しそうなバイクライフを演出したほうが良いですよね。

バイク乗っている人ならわかると思いますが、バイク乗っているときなんてほぼ無言ですよ。

バイク乗りながらしゃべるなんて普通じゃありません。

どうせしゃべるなら楽しそうにしゃべろうと意識しています。

BGM、テロップを入れる

初期のころは自分のしゃべっているところだけを切り抜いたカット編集のみの動画をアップロードしていました。

編集自体ラクでいいのですが、もっと演出が必要だなと思いました。

特にBGMは有効ですね。印象がまったく変わります。

動画の冒頭でつかみのBGM、クローズでまたBGMを入れます。

動画の終わりをBGMで締めるとなんかいいもの見た気分になれます。

BGMで動画の印象が決まるといっていいでしょう。

わたしはNoCopyrightSoundsのBGMを利用させてもらっています。

無料なのにとても高品質で、ダウンロードも簡単なのでおすすめです。

まとめ

以上がチャンネル登録者1000人までの軌跡です。

これまでいろんな動画を上げてきましたが、視聴者獲得に一番大きく貢献したのは意見動画でした。

そこから九州ツーリングなどのロンツーシリーズも再生されるようになり、登録者が増えていったというかんじです。

これからも試行錯誤しながら継続していきたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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