ライダーの悩みはヘルメットを被ると髪がぺったんこになってしまうこと。髪型が変になると、ツーリング先でブルーな気持ちになってしまいますね。
だからライダーはなるべく髪型が崩れにくいヘルメットを選びたいところ。そこでTakaは髪型が崩れにくいヘルメットの見分け方を発見しました。
ヘルメットを被ると髪型が崩れてしまうという方に、髪型が崩れにくいヘルメットの選び方を紹介したいと思います。今回は内装に着目しました。
注目すべきはヘルメットの内装
私はAGV K-3とFF-R3の二つのヘルメットを所有しています。
これら二つのヘルメットを被ってみて髪型が崩れやすかったのがFF-R3で崩れにくかったのがAGV K-3でした。
・崩れやすい→FF-R3
・崩れにくい→AGV K-3
二つのヘルメットの違いとはなんなのでしょうか。それは内装です。
FF-R3
まず髪型が崩れやすかったFF-R3の内装を見ていきましょう。ご覧のようにFF-R3の内装は溝が多く、けっこう深さもあります。
髪型が崩れやすいヘルメットの特徴は内装に凹凸があるヘルメットです。
通気性を良くするためにヘルメットの内装にはたくさんの”みぞ”が存在しますね。
髪型が崩れる原因はこの”みぞ”です!
ヘルメットを被ると、髪がこの”みぞ”に入り込み、髪型に凹凸が生じます。
1時間以上被っていると、本当にへんちくりんな髪型になってましたよ。
これがなかなか回復しないから困る。
AGV K-3
それに対してAGV K-3の方はどうでしょうか。
こちらは内装にみぞが少なく非常にシンプルですね。
髪が入り込む隙間がなく、髪にかかる圧力が均等に分散されるので髪型が崩れにくくなります。
長時間被っても多少髪が潰れるくらいで、見た目は痛いほどではありません。
ということで髪型が崩れにくいヘルメットとは内装がシンプルでみぞが少ないヘルメットでした。
ぜひヘルメットを購入する際は内装の形状を検討してみてください。
あと大前提として頭のサイズに合ったヘルメットを買いましょう。
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