ライダーなら一度は憧れる北海道ツーリング。
北海道ツーリングの費用はフェリー運賃だったり、ガソリン代などいろいろ出費がありそうです。
この記事ではTakaが7日間の北海道ツーリングに費やした費用を紹介します。これから北海道ツーリングを考えている方の参考になればと思います。
北海道ツーリング費用の計算対象
まずはこの記事で紹介する北海道ツーリング費用の計算対象をお伝えします。
主に以下の3点です。
- 大洗港からのフェリー運賃(往復)
- ガソリン代
- 宿泊費
当然、食費などもかかってきますが、細かすぎるのとデータが残っていないので割愛します。
ツーリング費用は個人差がありますが、一人のライダーがかけた費用として参考にしてください。
フェリー運賃は往復45,620円
フェリーは往復で45,620円、片道22,810円でした。利用したのは商船三井フェリーです。
予約内容はこちら
- 【便・船名】夕方便 新さんふらわあ
- 【区間】大洗→苫小牧
- 【部屋】コンフォート
- 【利用内容】大人1人、二輪自動車1台
- 【片道料金】22,810円
フェリー運賃は「部屋料金」と「バイクを載せる料金」の2つを払います。
内訳はこちら。
- 【コンフォート大人】10,480円
- 【二輪400】12,330円
これで片道合計22,810円となります。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
【コンフォート大人】10,480円
まずは船で利用する部屋の料金です。これは部屋のグレードごとに料金が変わります。
わたしが利用したのは「コンフォート」というグレードで2番目に安い部屋です。
一人で過ごす必要最低限のプライベート空間が確保された部屋です。
【二輪400】12,330円
【二輪400】とは400cc以下のバイクの運賃という意味です。
くわしい料金は商船三井フェリー公式サイトの「その他運賃」をご覧いただくとバイクの排気量や期間別の運賃がわかります。
ご自身の条件と比べてみてください。排気量区分が上がるほど料金は高くなります。
往復45,620円
ガソリン代 11,516円
クレジット明細とレシートから計算したところ、北海道をほぼ一周したガソリン代は11,516円でした。
走行距離はだいたい2,000km~3000kmとなります。
バイクはNinja250Rで北海道を走っているときの燃費は約30km/L。そして当時の北海道のレギュラーガソリン代は150~160円/Lでした。
バイクによって燃費は変わりますが、北海道の田舎の方は信号が少ないので、燃費は良くなると思います。ガソリンはツーリングの命なので、ガソリンスタンドの場所を把握しながら走りたいですね。
11,516円
宿泊費 13,065円
北海道にいた期間は6泊7日。その宿泊費は合計13,065円でした。
内訳はこちら。リンクでGoogleMapに飛べます。
- 【千代田の丘キャンプ場】500円
- 【バイクステーション稚内】2,200円
- 【和琴半島湖畔キャンプ場】1,000円
- 【パシクル湖畔キャンプ場】0円
- 【クインテッサホテル札幌】5,360円
- 【アパホテル函館駅前】4,005円
6泊のうち、キャンプを3回しかしなかったので、北海道ツーリングにしては高めの宿泊費だったと思います。
北海道は無料キャンプ場も多いので、すべてをキャンプ場に泊まればだいぶ費用は安くなると思います。ホテルをとった理由は主に天候ですね。雨風がある日は無理をせずホテルで過ごしました。
6泊13,065円
3つ合わせて70,201円
というわけでこれまで紹介してきたフェリー運賃、ガソリン代、宿泊費の合計金額は70,201円となりました。
- 【フェリー運賃】往復45,620円
- 【ガソリン代】11,516円
- 【宿泊費】6泊13,065円
- 【合計】70,201円
改めて計算すると思ったより高いですね。特にフェリー運賃やばい。
しかし実際の北海道ツーリングはこれよりお金がかかっています。
まず計算していない食費ですね。7日分の食費は7,000円は下らないと思います。フェリーの朝夕のバイキングも利用したり、回転ずしのトリトンやラッキーピエロに行ったり、お土産も買ったりしています。
また東京から大洗までの高速料金およびガソリン代、北海道内でも高速道路を少し利用しました。
キャンプ場に泊まるので温泉施設も利用します。
わたしの場合で恐縮ですが、様々な諸費用合わせて、東京発の北海道ツーリング全体で9万円くらい使ったかなと思っています。
1つでも参考になるものがあれば幸いです。
最後に一言、北海道ツーリングは最高の思い出になりました。
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