今回は2回目の九州ツーリングということで、阿蘇を中心にルートを組んでみました。
福岡の北九州市から阿蘇を目指して南下し、大分の由布院に寄って帰る2日間のツーリングルートとなっています。
全体ルート
- 東横INN 北九州空港
- 平尾台カルスト
- 長者原
- やまなみハイウェイ展望台
- 大観峰
- 阿蘇巨大狛犬
- 米塚
- 草千里ヶ浜
- 鍋の平キャンプ場
- 鍋の平キャンプ場
- 長者原
- 狭霧台
- 由布岳展望所
- べっぷ地獄めぐり
絶景の数々をお楽しみください。
東横INN 北九州空港

東京から2日間かけて九州入り。
九州ツーリングは北九州空港のとなりにある東横INNからスタートしました。

北九州空港は陸と連絡橋でつないだ埋立地となっていて、周りにはコンビニも何もありません。敷地は駐車場を道路が囲んでいてサーキット場のようになっていました。
思いがけず走っていて気持ちいい場所だったので、バイクもけっこう集まるようです。夜には爆音バイクが何台か来て、ホテルの寝室で何度か起こされました(笑)。
東横INN北九州空港は夜と朝に無料のカレーサービスをやっていたので、食事は問題ありませんでした。
それでは朝6時に東横INNを後にし、九州ツーリングへ出発です!
平尾台カルスト

まず最初に平尾台カルストに向かいました。北九州空港から45分の道のりです。
カルスト地形の壁を背景に写真を撮ることができます。平尾台カルストは日本三大カルストの1つで、石灰岩がむき出した地形が魅力的です。
朝7時に来ましたが、私以外に車やバイクが数台来ていました。
カルストに関しては四国ツーリングで四国カルストを目指したことがありますが、残念ながら冬季閉鎖の時期で断念せざるを得ませんでした。
今回はカルストリベンジの意味で、阿蘇に行く前に平尾台カルストに行ってみたかったのです。
[動画はコチラ] 九州ツーリング#5 平尾台カルスト~長者原/ninja1000
長者原

阿蘇くじゅう国立公園の長者原にやってきました。平尾台から2時間半の道のりです。
長者原はくじゅう連山が見渡せる人気スポットです。道標のまわりには写真待ちの列が出来ていて、ゆっくり写真を撮るのは難しかったです。

こちらは3年前の2019年3月に訪れた長者原です。
3年前と写真を見比べると、路側帯がかなり広く拡大されたことがわかります。写真を撮りやすくしてくれたようで嬉しいですね。
[動画はコチラ] 九州ツーリング#6 長者原~大観峰/ninja1000
やまなみハイウェイ展望台

やまなみハイウェイを進むと開放的な景色が現れます。やまなみハイウェイ展望台です。
ここは目指していくというより、やまなみハイウェイを進んでいたらなんかいい景色が出てきたというテンションで訪れる場所です。

バイクもたくさん集まっていました。やまなみハイウェイの小休憩所というかんじです。
やまなみハイウェイ

やまなみハイウェイは大分と熊本をまたがる全長58kmの道路です。
その中でもやまなみハイウェイの本気の絶景を見れるのが、阿蘇のやまなみハイウェイでした。
夏季に行けば、緑の連なる台地を眺めながら走ることができます。当日は白バイも多く、対向のバイクに速度を落とすジェスチャーをたくさん受けました。速度注意です。
大観峰

さて、九州ツーリングの大目玉、大観峰にやってきました。
大観峰は阿蘇のカルデラ地形を見渡せる絶景スポットです。3年前の春に訪れたときとは違い、阿蘇は緑に溢れていました。
3年前の春の阿蘇です↓

カルデラとは火山活動でできた窪みの地形のことをいいます。
大観峰の展望台からはご覧のようにカルデラの窪みを見渡せます。阿蘇のカルデラは北海道の屈斜路湖に次ぐ、2番目の大きさを誇ります。

阿蘇でこの緑の景色を見たかったんです。
阿蘇巨大狛犬

珍しいもの好きにはおすすめのスポットとなります。阿蘇巨大狛犬です。
神社があるわけでもないので、なぜこの場所に鎮座しているのかは不明らしいです。
大観峰からミルクロードを通って南下するなら寄ってみてもいいかもしれません。


いつからあるのか気になったのでグーグルマップのストリートビューを確認してみたら、2013年1月を最終更新に写っていました。
米塚

阿蘇パノラマラインを進むと米塚という円錐状の特殊な地形が出現します。人工物なのかと思っていましたが、なんと噴火で自然にできた火山らしいのです。
バイクを停めて写真を撮りたいと思いましたが、道幅がせまく片側1車線だったので、停車しての撮影は難しいと思います。さらに進むと米塚下園地という駐車場がありますが、面倒になったので寄らずにそのまま進んでしまいました。
草千里ヶ浜

阿蘇の中でも唯一無二の絶景スポットを誇る草千里ヶ浜です。
印象派の絵画に描かれそうなほど彩度豊かで、阿蘇ツーリングの満足度をさらに高めてくれます。9月に訪れましたが、まだ緑の鮮やかさは残っていました。


草千里ヶ浜の水たまりは降水によって成され、自然の摂理に従い枯れることもあるそうです。冬の氷点下になると水たまりに氷が張り、また違った印象になります。

草千里ヶ浜はバイク200円で駐車可能です。コーンで仕切られたエリアに自由に停めることができます。キャパシティは十分でした。
[動画はコチラ] 九州ツーリング#7 草千里ヶ浜が絶景すぎた/ninja1000
鍋の平キャンプ場

草千里ヶ浜からバイクで40分ほどのところにある鍋の平キャンプ場に宿泊しました。
こちらは予約不要で、料金は受付の券売機で支払います。

鍋の平キャンプ場は入村料とテント持込料を払います。
大人料金で入村料500円、テント持込料500円の合計1000円で一泊することができました。

サイト区画は特にないので、皆さん思い思いの場所に車両を停めて利用しています。広大な芝生が広がっていますが、サイトはなだらかな傾斜になっているので、なるべく平らになっている部分を探す必要があります。

ちなみにこちらのテント。Ninja1000のパニアに収まるほどコンパクトな設計になっていて、キャンプ用シートバッグを不要にしてくれました。テント内は狭いですが、長距離ツーリングで、荷物のコンパクトさを優先したい方におすすめです。身長175cmでギリですので、サイズにはご注意ください。


また奥のほうは牛が放牧されており、牛の鳴き声がよく聞こえます。

目が合いました。
[動画はコチラ] 九州ツーリング#8 草千里ヶ浜~鍋の平キャンプ場/ninja1000
由布岳展望所

やまなみハイウェイを由布院に向けて走ると絶景が待っています。天気があまりよくなかったのですが、曇りでも絶景が衰えなかった由布岳展望所です。
展望台ではないので、特別整備されているわけではありませんが、ガードレール越しに眺める景色は抜群でした。道幅が細目なので、車は苦労しますが、バイクなら気にせず入っていけるスポットです。

斜面には岩場があり、鎖がかかっていたので登ってみました。少し高い視点で由布岳を楽しむことができます。
由布院にこんな絶景ロードがあるとは知らなかったので、思いもよらないサプライズでした。高速を使わず、下道で由布院まで走ってきてよかったと思いました。
[動画はコチラ] 九州ツーリング#9 由布岳展望所の絶景/ninja1000
べっぷ地獄めぐり

せっかく大分に来たので、べっぷ地獄めぐりに寄ってみました。
べっぷ地獄めぐりは「海地獄」「血の池地獄」「龍巻地獄」「鬼山地獄」「白池地獄」「かまど地獄」「鬼石坊主地獄」と、7つの温泉地獄をめぐることができる観光地です。
すべて周るとなんと大人2400円とちょっと高いので、私は一つ目の地獄で満足してしまったこともあり、海地獄のみを観光しました。海地獄のみだと500円で観光可能です。

海地獄はべっぷ地獄めぐりで最初に現れる地獄です。モクモクと立ち込める湯気が最初に目に飛び込んできて、温泉を覗くと鮮やかなコバルトブルーに色づいています。

いたるところで温泉がぶくぶくと湧き出ています。

血の池っぽい小さな地獄もありました。
奥の方に進むと、さまざまな地獄を見ることができますが、料金がかさむのと、だいたい同じような地獄の雰囲気を想像できてしまったので、地獄めぐりは1つ目で終了しました。
福岡から東京まで自走で帰る

べっぷ地獄めぐりの後は博多でお土産を買い、祖父母の家で一泊した後、翌日に天神北ICから東京に向けて帰宅しました。
いちど、福岡から東京まで一気にバイクで帰ってみたいという夢がありました。宿も予約せずに福岡から出発したのですが、深夜に大阪のパーキングエリアで後輪タイヤのパンクが発覚し、一気に帰る夢は途絶えてしまったわけです。
その記事はこちら
今回は2回目の九州ツーリングでしたが、バイクはNinja250rからNinja1000になり、1回目よりもさらに阿蘇を楽しめたので、よいツーリングになりました。
やっぱり阿蘇行くなら夏だな。
九州ツーリング#1 雨の中Ninja1000で高速道路を爆走【横浜青葉IC~静岡】
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