東京から1泊2日でいった沖縄ツーリングのスケジュールを紹介

沖縄ツーリングをしようと思っているけど、平日は仕事で忙しい。土日しか沖縄ツーリングに割ける時間がないという方に向けて、私自身の土日を使った沖縄ツーリングのスケジュールを紹介します。

結論、土日で沖縄ツーリングはできます。

どうもTakaです。

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土日で沖縄ツーリングは可能なのか

「2日間で沖縄ツーリングはハードじゃない？」

というような声が聞こえてきそうですが、私自身も最初はそう感じていました。しかし、東京から沖縄ツーリングを完遂した今の私にとって、答えは１つです。

「2日間でも沖縄ツーリングは十分に楽しめます。」

その理由は沖縄の特色をおさえるとわかります。

それぞれ解説します。

沖縄ツーリングが2日間で可能な理由は沖縄本島の大きさにあります。

これは沖縄ツーリングを機に知ったことなのですが、なんと沖縄本島の大きさは1周約400kmという規模なのです。

意外に感じた方もいるかもしれません。400kmだと日帰りツーリングで走るような距離ですよね。もちろん400kmは外周距離なので日帰りで行けると主張するわけではないですが、沖縄本島はそんなに広くないということが伝わったと思います。

例えば、那覇空港から沖縄本島最北端の辺戸岬までの距離と所要時間はこのようになります。

GoogleMapによれば高速道路を使えば距離は121km、移動時間は約2時間となります。下道で行っても移動時間は2時間40分ほどです。

これなら2日間でも沖縄本島最北端にも行けると確信しました。

また沖縄本島の特徴として、南部から中部までが人が多い市街地で、北部はやんばる国立公園や米軍基地が広がる大自然という環境となっています。

沖縄本島北部の大自然は魅力的ですが、悪く言うと「何もない」という表現もできます。つまりグルメやマリンスポーツなどの沖縄観光およびツーリングスポットも沖縄本島の下半分でほぼ成立させることができます。

したがって2日間という短い期間でも沖縄を満喫できるということです。そして良いことに、2日間あれば最北端も十分に狙えます。北部に進むほど信号も減っていくので、最北端は意外と近く感じるかもしれません。

2日間でも楽しめる理由の1つに沖縄の日照時間があります。

太陽がなかなか沈まないので1日の活動時間を長くすることができます。夏の時期は夜の7時でも夕方のような明るさなので、ツーリングも夜7時まで楽しめます。

夜8時でやっと暗くなっていましたね。

沖縄本島の大きさがわかり、1泊2日で沖縄ツーリングできそうな気がしてきたと思います。実際にわたしは2日間で沖縄ツーリングを満喫できました。もちろん、もっと居れるなら居たかったのですが。

そこで出発地点の東京から始まって、沖縄をツーリングし、東京に帰るまでの全体のスケジュールを共有します。金曜の18:00、仕事終わりからのスタートです。