遠方から九州ツーリングをしたい人がよく利用すると思われるのが、今回取り上げている東九フェリーだと思います。
わたしも大学2年生の春休みに東京から九州ツーリングを行い、行きは約1000kmの自走、帰りは東九フェリーを利用しました。この九州ツーリングはYouTubeで発信しています。
そんなわけで、今回は東九フェリーを利用した所感を書いていこうと思います。一言で言うと、船酔いでブルーな時間を過ごしました。Takaはフェリーが苦手なんだと気づきました。(笑)
早速ですが、船酔いしてしまいました
小学生の時にフェリーにちょろっと乗った記憶があるくらいで久々のフェリーだったので少し興奮していました。
しかもフェリーに乗るのが最高の九州ツーリングを終えた後。時間に追われることなく後は東京に着くまでの2泊3日優雅な時間を過ごせると思いとても楽しみにしていました。
しかし、船酔いでダウン。。
初日は興奮もあってか船酔いはしなかったのですが、2日目から船酔いしてしまいもう何も動きたくないという状態になってしまいました。
「なんだ船酔いか、気の毒だったね」
と他人事のように思ったあなた。他人事じゃないんですよーーーー。
私はこれまでの経験にない揺れをこのフェリーで味わいました。
揺れというのは波に揺れる横揺れではなく、エンジンの振動による縦の揺れです。
縦の振動が尋常じゃない
豪華客船でもないかぎり、この縦揺れは避けれないのかと痛感しました。
なんとか揺れの少ない場所はないかと探しまわりましたが、船を降りないかぎり逃げ場はありません。
どこにいても地獄の揺れを味わうことになります。
絶望しましたね。
強いて言えば大浴場の湯舟に浮かぶことですか。
しょうがない。寝て忘れようと寝室で横になりました。
って、おーーーーーい。振動が強くて寝れねーじゃねーか!
下から突き上げるような振動がそのまま枕に伝わり、私の頭も縦揺れですよ。
想像してください。とても寝れるような環境ではありません。
しょうがないフードコート行くか
ご飯は食堂ではなく自動販売機で購入
カップヌードルうまい。冷凍チャーハンうまい。
これは初日までですね。
基本的に食事はレンチンです。
冷凍食品をメインディッシュにするというのが2日以上続くのは個人的にきついなと感じました。
昼ご飯がアイスクリームという変な食生活でした。
そしてまた寝床に戻る
船内にWi-Fiはなくネットとは完全にシャットアウトです。
ネットが繋がったのは徳島港を経由したときと和歌山県の近くを通ったときにわずかに電波を拾うことができたくらいです。
本を読もうにも振動で船酔いが増しそうで諦め、ひたすら九州ツーリングで撮った写真やGoProで撮った映像をパソコンに取り込んで眺めてました。
ちょっと編集もしてましたね。
とにかくヒマです。おそらく人生で一番のヒマだったと思います。ヒマ最高!というヒマではありません。
もう早く東京着いてほしいと願う時間でした。
最後に
いかがでしたでしょうか。
今回はあまり表に出ないフェリー旅の裏話的な記事になってしまいましたね。
私が思い描いていた理想とは違った現実でした。
逆に乗り物酔いしないよという人はそれなりに楽しめると思います。
酔いやすい人は酔い止め必須です。
バイクで東京-九州間を自走するとはまた違ったキツさでした。
また船内を撮影した動画はYouTubeのほうで九州ツーリングの動画としてアップする予定ですのでそちらも楽しみにしていてください。
チャンネルはこちら
コメント
Excellent post but I was wondering if you could write a litte more on this subject? I’d be very grateful if you could elaborate a little bit further. Appreciate it!|
Thanks for sharing
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